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2020/02/09 銀河鉄道に乗っかって

2/9 だらだらの日ごはん
朝 なし
昼 クリームパスタ(豚肩ロース、白菜、舞茸)
夜 水炊き

クリームパスタは生クリームと味付けは白出汁。ザ・おうちパスタ。
夜は茅の舎の水炊き。きのこいっぱい入れた。旨し。


iPodからゲスの極み乙女が流れてきて、ふと銀河鉄道の夜について考えてみた。
私の中の銀河鉄道の夜はこれ。
2020/02/09  銀河鉄道に乗っかって_f0378314_07414992.jpg
杉井ギサブロー監督のこれがイメージである。ますむらひろしさんですね。
昔、アニメ雑誌で名作すぎて顔のイメージがどうしても出来ずに猫にしたらしっくりきた、というようなコメントを読んだ気がする。その時から私の中のジョバンニとカンパネルラは猫の姿をしてる。

この話の前編に流れる空気は、人の持つさみしさだ。孤独とも違う、一緒にいるのにさびしいというふわふわした綿菓子のような切なさが続く。
話を知らない人が読んでも、この2人は幸せにならないんだろうな、という甘い不幸の影がずっとついて回るのが胸苦しい。

人も動物もいつか死ぬし、その前に別れが来るかもしれない運命というのはわかってる。
誰もその輪っかから抜け出せない。
銀河鉄道というのは、その輪っかをレールとしているのかもしれない。結局、終焉からは逃れられない。そしてこの輪っかは、大江戸線のように一見環状線に見えて、少しだけ繋がっていないというものだ。

この列車に1人で乗る人もいれば、家族と、そしてペットと乗る人もいると思う。死が訪れた生き物は、次のステーションで降りて、残されたものは旅を続ける。
その取り残されたさみしさを、賢治は書きたかったのかなと思う。

私は誰と列車に乗っているのだろう。



by cat_sand_box | 2020-02-09 23:36 | 日常 | Comments(0)
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